秋に旬を迎える食材

 

秋は美味しいものがたくさん出揃います。ほとんどの人は甘いものや味の濃い

もの、油脂類など使ったものが大好きです。それはなぜなのでしょうか。

たとえば、ほとんどの果物や栗などの堅果類は、もっとも甘くなったときが

「旬」に相当します。もし、甘いものよりも酸味が強いものや、渋いものが

好きだったら、未熟なものを食べてお腹をこわしてしまうこともあります。

魚介類なども一番脂がのった時が「旬」。そして栄養価が最も高い時期になります。

したがって、私たちが甘いものや油脂類を使った食品を好むのは、いわば自然な

ことなのです。

 

以下、糖質の多い、穀物類・芋類・果物類 です。 

1単位 80Kcal の目安量を確認しましょう。

これからの時期、糖尿病の方は特に注意が必要です。

適正量を守ることでコントロールを心がけていきましょう。

基本の主食 

ごはん50g

○さつまいも70g

○じゃがいも120g

れんこん150g

くり 70g

かぼちゃ90g

里芋170g

  150g(皮付き170g)

 ○りんご 150g(皮付き180g)

○みかん 200g(皮付き270g)

 

※ 卵1つ分の重さは約50gです。        

※ 野菜や皮付きの重さになります。       

 ※ 印の野菜は1単位中に2g以上の食物繊維   

   を含みます。